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お知らせ

平成26年度より日本全国にタンデムマス・スクリーニングが導入されたことで、従来の検査と何が変わったのですか?

2014.04.21

これまで日本の新生児マス・スクリーニング検査は、2つのホルモンの病気(先天性甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成症)と、4つの先天代謝異常症(フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ガラクトース血症)の合わせて6つの病気が対象でした。

平成26年4月よりタンデムマス法という検査方法が全国に導入されたことで、新たに16?22種類※の病気が見つけられるようになりました。

 

※対象となる病気は検査を受ける自治体により違いがあります。