マススクリーニング用のろ紙血を採取する前から治療を行っています。治療の影響はありませんか?
2014.06.06
ピボキシル基含有抗菌薬などの投与でイソ吉草酸血症の指標であるC5が上昇し偽陽性を示すことが知られています。他にMCTミルク(オイル)などでアミノ酸代謝異常症やMCAD欠損症のマーカーが偽陽性となる場合があります。